ー世界を駆けるホースジャーナリストー
YURIE KONO
ホースジャーナリストとは
世界中の馬を取材し、研究し、発信する職業です。
Q. みなさん、突然ですが、
日本にどれくらいの馬がいるか、ご存知ですか?
A:日本では、競馬や乗馬を中心に、約7万頭の馬が活躍しています。(日本馬事協会より)
Q. では、世界に目を向けるとどうでしょう?
A:世界中には、なんと、約5800万頭以上もの馬が暮らしています!(FAO STATより)
日本に住んでいる約7万頭の馬たちは、全世界の馬のうち、たったの0.12パーセントほど。
初めてこれを知った時、私は驚きを隠せませんでした!
「今までたくさんの馬に会ってきた」と思っていたのに、それはほんの一部にしか過ぎなかったのです。
『世界に目を向けると、馬がたくさんいる。』
これは単なる馬の数だけでなく、
馬に関わる人や情報も同じくらい多い、という事なのです。
たくさんの馬が居れば、同時に”馬に関わる人”もたくさん居ます。
世界では、そんな人たちが、乗馬中の不便を解決する新商品を開発していたり、「高齢馬にはこういう食事に心掛けると良い」というヒントをくれたり、はたまた、馬の体の仕組みや調教について学べるオンライン講座があったり。
馬の病気や行動・人と馬の関わりについて、データや統計で導かれた【馬に関する論文】もたくさんあります。
国を上げて【馬糞エネルギー活用】に取り組んでいる国もある程です。
ですが、現時点では、
日本語の情報には限りがあります。
日本にいる約7万頭の馬たちは、全世界の馬のうち、たったの0.12パーセント程に過ぎません。
これは、情報量も比例します。
決して日本の馬情報の質が悪いと言っているわけではありませんが、海外に比べて、圧倒的に情報量が少ないのは事実です。
馬も人も生き物ですから、理論や常識に当てはまらない事が多々あります。
- 👤『インストラクターさんは「こうしてください」と言うけけど、どうも上手くできない』
- 👤『馬のこういう症状にはこの対応が良いと聞くけど、なかなか良くならない』
といった経験、一度はあるのではないでしょうか。
こうした問題も、海外の情報を探せば、解決できるかも知れません。
馬に関わる方々のために、私が出来ること。
それが、自身の英語力を活かした【ホースジャーナリスト】としての活動です。
乗馬は健康に良い、セラピーに活用できる、などの良い情報はもちろん、馬の危険性やリスクマネジメントなどの正しい知識も、たくさん発信していきます。
YURIE KONO の自己紹介
プロフィール
3才で初めて馬に乗る
5才で初の体験乗馬
10才から乗馬を始める
大学で
ホースセラピーを学ぶ
動物介在療法・活動・教育の
理論・成り立ち・方法を学び、海外論文から多くの情報得て、実際のホースセラピー活動もたくさん行いました。
活動中の参加者の笑顔が、何より嬉しかったです。
海外の馬情報の多さに気付く
ある日、ふとしたキッカケで
英語で馬情報を調べました。
そこには、莫大な情報と質の高い馬環境が整っていました!
そこから、英語の重要性を再認識し、「これを活かして誰の役に立てないか?」と考えるようになりました。
英語を学んで
海外に住む
フィリピンで英語留学後、2017.8~フランス、2018.6~ハンガリー、2019.7〜ポーランドに住みながら、ホースジャーナリストとして活動しています。
街の至る所で馬の名残を目にするほど馬文化が根付くヨーロッパで、乗馬はもちろん、”乗る道具”だけではない馬の魅力・可能性を伝えたいです。
私の目標
私の最終目標は、日本にホースセラピーを普及させることです。
多くの人に理解・利用してもらうためには、まず、馬を含めた動物全般のイメージ・認識を変えていく必要があります。
なぜ欧米で動物介在療法(アニマルセラピー)が発展しているのか?
私なりの答えがあります。
それは、
人々の動物観の違いと
情報量の多さ。
良い情報も悪い情報も必要不可欠なんです。良い情報ばかりでも胡散臭いし、悪い情報ばかりでも普及しづらい。
何事に対しても、デメリットを覚悟したうえでメリットを得るという姿勢が無いと、結果は極端になってしまいます。
今の日本には、デメリットを正しく認識し、メリットを得たいと思うほどの情報が少ないのだと思います。
まずこの状況を何とかしたい。
得意分野である英語を活かして、私に何か出来るのでは?
そう思ったのがホースジャーナリストの始まりです。
ホースジャーナリストの活動を通じて、たくさんの馬が活躍できる場を作り、人も馬もハッピーな空間を作れる土台を固めていきたいと思っています。
日本の馬分野の良さを残しながらも、馬をより身近に、親しみを感じる人が増えてくれたら嬉しいです。
業務内容
コミュニティ運営
馬に特化した、オンラインコミュニティを運営しております。
馬をもっと身近にしたい!馬と人が共生できる社会を作りたい!そんな想いを抱く仲間を、面白い企画を練ったり馬について盛り上がったりしています。
メディア
・SNSでの企画イベント
・ウェブメディアでの記事執筆
・世界各国の馬イベント取材
・Youtubeによる情報発信
海外乗馬▶︎馬旅チャンネル
ホースセラピー▶︎YURIE KONO
【得意分野】ホースセラピー[動物介在療法・活動]/教育現場での馬の活用/馬の福祉的活用/地域での馬活用 etc.
※取材込みの記事作成も対応可
馬で学ぶ、英語学習
英語を学ぶと、馬の世界はグンッと広がります。
苦手で続かない英語も「馬」をテーマに、楽しく学びましょう!
・馬例文で英文法を総復習
・海外の競馬記事を長文読解etc
ZOOMを利用し、オンラインで英語レッスンを行います。
※毎月人数限定です。詳細はこちら
論文・記事翻訳
「馬の〇〇について知りたいんだけど、海外ではどうなんでしょう?」という方へ。
その疑問に対して、海外の回答を翻訳してお答えします。
メディア記事はもちろん、データなどを明確に知りたい方には関連論文の翻訳も致します。
個人輸入のお手伝い
日本では見つかりにくい馬具や乗馬用品、ケア用品などを、海外製品から探して手配いたします。
専門道具から身近な小物まで、まずは欲しい商品の概要や価格帯などをページ最後のお問い合わせからご相談ください。
いくつか商品を選んでご連絡いたします。
海外での現地ガイド
海外の馬文化を感じる現地ツアーを実施いたします。
馬にゆかりのある土地へ行ったり、日本にないトロッター競馬を観戦したり、馬のショー・サーカス・馬車の手配など、ー馬尽くしーの旅をご案内いたします!
お1人様から、ご夫婦、お友達、乗馬クラブ会員様ご一行まで
馬に関するイベント取材
日本だけに留まらず、世界各国で行われる馬のイベント・お祭り・馬文化を現地で取材いたします!
取材記者様への同行アテンドも可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
国際学会などにも対応可
実績
海外ホースセラピー視察
日本でホースセラピー事業を行う法人様の、海外ホースセラピー視察を担当。ドイツで合計3カ所のホースセラピー施設を組み、同行通訳を行う。2019.10
お気軽にご質問・ご相談ください。
お問合せ
ホースジャーナリスト YURIE KONO© 2018-2021